截脚

地支が同じ柱の天干を剋するのを截脚と呼び、地支の力が天干を抑え込み、天干は根を持たないか根を損ないます。

截脚とは?

截脚とは、地支の五行が同じ柱の天干の五行を剋することをいい、地支が下から天干の根を「断ち切る」かのように、天干は剋されて安定した力の発揮が難しくなります。蓋頭(天干が地支を剋す)とは逆に、截脚は地支が天干を剋します。

截脚の判断

地支(剋す者)天干(剋される者)截脚の例
土(辰戌丑未)水(壬/癸)辰壬・戌壬など
水(亥子)火(丙/丁)亥丙・子丁など
火(巳午)金(庚/辛)巳庚・午辛など
金(申酉)木(甲/乙)申甲・酉乙など
木(寅卯)土(戊/己)寅戊・卯己など

截脚の影響

  1. 天干の根が損なわれる:天干は同じ柱の地支に剋され、その支に通根できないばかりか、かえって剋されて、力は大幅に削がれます。
  2. その柱のエネルギーが内耗する:柱内の干支が互いに剋し合い、エネルギーが内耗して、その柱の本来の機能が阻害されます。
  3. 日柱の截脚:日支が日干を剋す形となり、配偶者(日支)が日干に対して剋する力を持つこと、または結婚生活において配偶者から受ける圧力が大きいことを表します。

総合的な判断

実際の命理では、一つの柱が蓋頭と截脚の特徴を同時に示すこともあり、命式全体の五行の力と合わせて総合的に判断する必要があります。蓋頭・截脚を単独で見ても意味は限られ、大切なのは日干の強弱と用神の喜忌を踏まえて、その柱の剋制関係が命式にとって利か弊かを判断することです。

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